滋賀のお寺

テニスは最近、1日増え、週4日可能である。新たに1日増えたコート場には既
に2日ほど参加している。ナビで湖南市(旧石部町)の新たなコートに向かう。
途中、T字路があり、左折はコート方面、右折は「長寿寺」と標識にある。この
湖南三山の長寿寺とその近くにある「常楽寺」は一度訪れたいブックマーク。
この2つのお寺は何れも国宝。加入後満1年を過ぎ、主とする北山台TCは湖南
市の菩提寺(地名)にあり、調べると戦国の争いで廃寺になったとある。明確な
建物はなくその史跡地に残された「石多宝塔」は国の重要文化財に指定されてお
り、近くでも有り先ず訪れたい。この石多宝塔の直ぐ隣に菩提禅寺というお寺が
あるが、創建年代からして互いの間に関係は無さそうだ。
昨年は春・秋に日本を代表する大和の超有名寺を訪れた。今年も訪れたいと思っ
ているが、予てより県内のお寺も訪れたいと思っていたが、疎遠になっていた。
近江西国33ヶ所巡り+α寺。この近江西国33ヶ所の1番寺はこの常楽寺、長
寿寺は含まれていない、何故か?!              さて、
旧のブログでも採り上げたが、寺を一寸調べてみた。減少しているが、日本には
77,000のお寺があり、近畿地方に多い。その結果は以下の通り。

寺の数では滋賀県は全国4位、寺の密度は過密の大阪が1位、2位は滋賀県で
1.0㎢ 範囲に平均1寺分布している。
菩提寺地区(旧甲西町)周辺も多く、歴史を感じる。西国33ヶ所は全て巡った
。が、近江西国33ヶ所巡りはスタートしていない。
今年は大和の有名寺と共に近江西国33ヶ所+α 寺を訪れ、巡りたい。 
近江西国、既に訪れたお寺もあるだろうが、静寂で心落ち着くお寺を、境内をゆ
っくり散策したい。菩提を弔うお寺、我が身命の最終に参る処のお寺、歳ととも
に近く、親しくなって行く。そして、この菩提寺(地名)の地でテニスに励む。
処で西国33ヶ所や近江西国33ヶ所のお寺は、天台宗や真言宗が主流派。
我が家の仏教宗派は浄土真宗本願寺派。宗派が違えども西国33ヶ所を巡る。
この西国33ヶ所観音霊場のお寺に祭るご本尊は観世音菩薩(観音様)、我が宗
派の浄土真宗のご本尊は阿弥陀如来像。仏の階層では如来(釈迦)の次が菩薩と
説いている。
*)物言わぬ石仏に郷愁を感じる
7日は北山台TCの今年の初打ち、10名余が集まった。鈍った身体に久し振り
の躍動で爽快感から健康を覚える。帰り道、直ぐ近くにある廃少菩提寺石多宝塔
を訪れた。民家が間近に迫るも、辛うじて管理されている。大切にと思うもの。

スマホ撮影画

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


生活・健康

前の記事

年末年始2023
スポーツ

次の記事

菩提寺山に登る