狭窄症の再発
年末年始頃に変調を来し、歩行に支障が発生。脊柱管狭窄症が再発したようだ。
ゴルフ、テニス活動は休止。木曜日テニスは試合中心の中レベル力のグループ、
この故障状態で試合に参加するとメンバーに迷惑がかかるから休止とした。
土・日のテニスグループは負荷が軽い基本練習も有り、個人練習の自由度も高い
から気が向いたら、可能な範囲で参加することにしている。
5年前の関連ブログを見る。2020年11月26日記事は下記の通り。
【半年ほど前から時折、股関節が少し痛み、歩行時、違和感を感じる。このま
までは変則的な歩行になるのでは無いかと危惧する。右足股関節のみが痛む。
何時もでは無く、時折起きる。しかし最近、現れる頻度が高くなってきた。
昨日のテニスでも後半起きた。何時ものことだが冬季、寒くなると靴下を履くの
に苦労する。硬直した身体、腰部により靴下を持つ手と足先が遠くなる。 この
痛み、股関節痛と思ってしまうが、どうも神経の痛みでは無いだろうかと疑って
いる。整形外科に行けばレントゲン等で原因が解るだろうが、X線は極力敬遠。
~ 中略 ~
今日の診療所行きは辞め、もう少し様子見、この間、日々のマッケンジー体操で
症状改善の様子を観てみようと思っている。このままテニスを続けることが出来
るのか、悪化により中断を余儀されるのか?!先ず小刻みな体操、ストレッチ】
今年の2月11日からラオスに旅行。旅行中この腰部、左臀部横の筋肉が痛い。
背骨の嵌合の具合?で症状も変化する。痛み出たらその部分を手で押すと痛みが
軽減する。この痛みで高所にある一ヶ所の見学先も敬遠した。
我が身体、あちこちで不具合が発生。年初からのテニス休部中だが、遅れまいと
サーブの1人練習を時折近くの無料コートでする。軽い練習だが右肩に痛みが発
生の再発。冬期は良く身体の筋肉によく故障が発生する。
旅から帰り3月14日は癌の定期検査。小さな癌が再発した。翌月4月14日入
院、15日再手術と決定。この間も狭窄症で痛みが出ている、入院中も。
18日退院。1~3月は時折ウォーキングを30分余していたが、その当時に比
し痛みが増している。これでは駄目だと思い、退院後の4月21日狭窄症でいつ
もの診療所を訪れた。レントゲン検査をし薬を処方。骨の間の座布団がへたって
いるようだ。我が身長、若いときに比し約5cm余縮んでいる。痛みが出たとき
の炎症を抑え、痛みを和らげる薬、その薬による胃の荒れを抑える薬の2種を適
宜服用。が5回ほど服用して中止した。肩こりが酷くなったから、胃の荒れ?!
診療所の治療に疑問を覚え、済生会病院への紹介状作成のお願いに出向いた。
診察日7月3日に決定。紹介状を持って訪れた。診察前に問診書に詳しく記入し
た後に受診。整形外科を訪れる患者は多く、診察室が6~9室?もある。
発生経緯、症状等を説明し、レントゲン撮影。炎症を和らげ、血流を改善する薬
を処方、朝・夕に1種2錠の服用となった。次回検診は1ヶ月後の8月4日。
次回は経過によりMRI検査、ブロック注射を考えているるようだ。
癌の次回定期検診が7月25日。病院と親しい関係にある。最近、薬の服用と毎
日のストレッチ体操で少し改善を自覚し始めた。このストレッチは注意が必要で
悪化も起きる。8月4日まであと2週間、上手くいけば、この調子ならブロック
注射は避けられそうなのだが・・・。
だが階段の上り下りは少しおぼつかない、まだ十分に足に力が入らない。
6月頃は家庭ゴミのゴミステーション(片道50m)までの往復歩行も痛くて大
変だった。身体の姿勢、処し方で時折臀部下部に強い痛みが走り、左脚の外面に
もしびれが起きる。初めて経験する症状、痛み。症状の変化もよく起きる。
新聞広告に座骨神経痛、狭窄症痛に効果があると薬効の大きな広告が目に付く。
辛いが、土曜日の軽いテニスや庭、畑仕事などの作業は通常通り活動。動いた方
が身体に良いから。このような整形外科の身体の痛み、治すには自己治癒力に頼
らなければならない。これらの筋肉痛、治るには長い日数が必要だ、特に高齢者
は。そして思うのだが、腰痛を中心とするこの種の筋肉の、神経の痛みの原因は
複雑だ。各種筋肉(腱)と骨格と神経網の相関。身体の動き、連動により痛みの
発生要因はなかなか複雑。処方薬は痛みを和らげ、血流をよくするという対処療
法。最終手段は避けたい外科手術。年齢と共に老化、劣化損耗しているのは疑い
の余地はなく、早く自分の身体の状態を察知し、休む休養も必要。
故障が多い冬期は要注意。現在も本格的な木曜日テニスとゴルフは休止中、年始
めから、残念だ。
*健康情報 高齢者の「筋活」