’24大学同窓会

コロナ禍の影響により開催が大幅に延期となっていた大学同窓会に出席。
経済学部社会人学生同窓会。前回は2018年11月開催、5年半振りとなる。
小生が卒業したのは57歳の2006年3月、18年前である。社会人学生であ
るから教授も含め、高齢となる。亡くなった人も出て、出席者も減っていく。
会場は京都のいつものホテル。参加教授7名、学生35名。+家族同伴2名。
いつも出席されていた1名の教授も高齢となり、届いた近況のメッセージが読み
上げられる。参加教授は小生より1つ歳上の教授が1名、残りの教授は小生より
若い。学生側は小生より先輩も多く、高齢で既に亡くなられた方もいる。
開催2ヶ月前、事務局より同窓会の案内が届いた。だが、参加を思案、躊躇。
返信葉書にその理由を添え、「取り敢えず参加」で返信。締め切り15日までに
は表明、最終の連絡をしますと書き添えた。 それは、我が抗癌剤治療。
18日の同窓会の前日が治療日、当日、無事に参加できるだろうかという不安。
抗癌剤治療は10日に始まり、毎週の3週間続く。初回治療日の翌日11日の結
果の様子を観て最終判断しようとしたもの。開催2週間前に参加確認葉書が届い
た。不安ながらも出席に決定。だが、結果的には少し無理な出席となった。
我慢できずに少し痛くもあり失禁を犯す。会場と我が家の往復路も大変である。
同窓会は式順に従い進んでいく。立食パーティ形式で和やかに会話を交わす。

小生同様、教授も学生も癌治療中という共通話題も出る。社会人学生と言うも若
者もおり、平均年齢は何歳になるのだろうか?!
いつも遠くの石川県加賀市から参加する同齢のTさんの相談を聞く。彼は大学4
年間、下宿せずに加賀市から車で通学、市会議員を務める若いパワーの持ち主。
彼の相談話は同窓生に石川県内を案内したいと言う。小生にその相談、意向を持
ちかけた。彼と小生とが連絡を取り合い事務局のOさんを交え、この話を具体的
に進めていくことになった。彼が現地の観光プランを立て、小生がその案を元に
具体案を整理し、案内状作ることにした。実施日は今秋、互いに連絡を取り合い
、早期に案内状による事前周知に心がけなければならない。
同窓会、1時間半ほどでお開きとなり、二次会に向かうことにした。 同窓会、
今年で既に2回目である。当時を振り返り、近況を語り合い懇親を深める。

*加筆推敲中

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