テニス三昧
テニスを日々楽しんでいる、健康的だ。我がプレー、少し個性的?!でもあり、
表現としては適切ではないが「中庸」レベル、平均的レベルと自己分析、判断。
個々にいろいろなプレースタイルがあるが、我がスタイルは攻撃的タイプ。
能登川TCの多くは攻撃的タイプ、同タイプはミスが多くなる。ボールを拾う我
が脚力は瞬発力があり範囲も広く、器用でもある。それぞれに一長一短がある。
このテニスを始めた動機、きっかけ?!40歳前頃に始めたが、そのきっかけは
人生の交通事故からと思うもの。先ず、テニススクールに入った。終わるや町の
テニス教室が始まった。教室が終わるやメンバーでクラブを結成。それが能登川
TC。テニスを事故の癒やしとした。能登川TCで30年近くプレーし、今も野
洲TCで14年間プレー。先週からは北山台TCにも加入。しかし、レベルアッ
プしたのは野洲TCである。野洲TCでは、週一の水曜日に練習。1年前からは
気が向けば土曜日も参加している。能登川、北山台TCは土・日曜日、祭日が練
習日。能登川TCとこの二つのTCには大きな違いがある。能登川は練習試合一
辺倒。他方二つのTCは練習時間の半分~半分以上は基礎練習、試合形式を含め
た基礎練習が主体。土曜日の野洲TCは年齢幅も広く、殆どの時間は基礎練習、
北山台TCも基礎練習時間が半分以上と多い。対照的に能登川TCは基礎練習は
無し。体験として基礎練習の大切さ、重要性を今痛感する。基礎練習の基本プレ
ーの繰り返し練習でボール処理感覚を掴む。この繰り返し、の反復練習が大切。
30年余の能登川テニスでは試合、舌戦を楽しみ、この仲間同士の練習試合は面
白く楽しいが、上達は遅い。メンバーの2極化も起き、物足りない上位レベルは
隣街のTCに移っていく。残ったのは我等メンバー。どのグループでも起きる現
象ではあるが、最適なTCを求め彷徨う。
世界の一流プレヤーも日頃の、陰の練習は基本練習。弱点を補う基礎練習。
目標を持たなければ上達はおぼつかない。我が目標プレーの一つは一流プレヤー
のダイナミックなサーブスタイルに憧れ、真似る。が、それなりに出来ている。
スライス、スピンサーブと上達したいがフラットサーブ止まり。 だが、
年齢上ご法度の避けるべきこのサーブスタイルは腰、肩を壊す恐れ。 案の定、
昨年4月、肩を壊した。外科医の診断は老化。が、無理せずもっとやれと言う。
いまの目標はトップスピンボール。スピンの効きががよくなるようにガットも張
り替えた。目標も多い。セカンドサーブの威力を上げられないか?!威力があっ
てもエリアに入らなければ無意味。黄色いボールを自由にコントロールしたいと
必死なのだが・・・・・難しく、ボールに弄ばれている。だからテニスは面白い
のだろう、ゴルフ同様に。この1~2年、ボールコントロールを伴うが、技巧を
使おうとしている、所謂頭脳プレー。ボールの最適落とし所を一瞬に判断する。
北山台TCの最高齢は78歳、団塊世代も多い。野洲TCの女性メンバー、他の
TCにも加入しているが、80歳代の最高齢者が一番上手と言っていた。そう言
えば、昨年亡くなった80歳代のメンバー、ボールを操るのがとても上手かった
。激しいスポーツのテニス、テニスプレー中に倒れて安楽に逝きたいものだ。
この年末、妹から姪が帰省すると連絡が入った。こちらに来る予定は無いが姪に
連絡、こちらに一緒に来て1泊せよ、テニスをしようと。「了解です」と返事が
来た。テニスを楽しく続けているようだ。久しぶりの正月テニスで力量を確かめ
よう。市の無料コート、正月も無休?!当日の好天を祈る。テニスでアドバイス
を受けることは多いが、与えることは少なく、教えられる以上に教えるのは難し
いが、教える楽しみもある。テニスは生涯スポーツだ、と積極的に勧めている。
そしてテニスが出来れば、引っ越して新たな地に行ってもテニスを通じて直ぐに
仲間が出来るとアドバイス。