雨期の嵐

2021.6.25
午後3時過ぎから垣根のツツジ、レッドロビン、サツキ、柚子に殺菌剤を散布。
病気が起きている。レッドロビンの葉が赤くなり、部分的に枝が枯れている。
柚子は部分的に黒斑病、ツツジなどは褐班病。展着剤入りの2回目の散布。
散布後の1時間余後、急に暗くなり出し、雷鳴と共に光り、突風が吹く夕立、
大粒の雹も降ってきた。ロベリアの退避を忘れ、収穫が始まった農作物のナス
等も被害を受けた。トウモロコシは傾いた。植木の小枝が散乱、ガレージの庇
が大きく揺れ、大丈夫?! ただ、水やりは免れた。

観葉植替え

2021.6.17
葉の艶が失せてきて少し元気がない。根詰まりと判断しガジュマルを植え替え
ることにした。ガジュマル×2鉢、カトレア×2鉢、パキラ1鉢。カトレアは
購入以後に咲いた例しがなく、成長に勢いがない。あと1年辛抱しよう。
バーベナに勢いがなくなってきた。葉が部分的に枯れ、花が咲かなくなってき
た。雨期の病気のようだが、上部をカットし、草花用殺虫殺菌液をスプレー。

ガジュマルA 根詰まり
ガジュマルB 根をほぐす
パキラ 根をほぐす
全5鉢の植え替え

庭師の仕事

2021.6.9
緑がぐんぐん成長する。昨日は垣根のレッドロビンを剪定、2時間半余の作業。
今日午前中は、ツツジの垣根の一部剪定、サツキの剪定。レッドロビンの一部
域は葉が赤く変色、ツツジ、サツキの一部、柚子の一部も葉が変色の褐斑病。
剪定後、これらに薬剤散布した。酷くなると枯れる恐れがあるから早めに対応。
害虫ではなく細菌の仕業、ウィルス?!殺菌剤を散布。二週間後に再度散布。
この様な庭師の仕事が好きだから苦にはならない。道を間違えた?!それにし
ても忙しい。午後からはテニス、帰りにカラス除けのネットを見てこよう。

剪定後のレッドロビン 茶色く変色、落葉

ヨトウムシ退治

2021.6.3
自称園芸硯究家を名乗っている。美しい花をいっぱい咲かせたい、美味しい野菜
、果物を効率よく沢山作りたいと頭を働かせる。しかし、必ず邪魔をする敵がい
る。この家庭菜園・園芸、親から子へと引き継いでいる。親のすること、言うこ
とを真似る。菜園準備の段階で土作り、よく肥えた土が重要。植物の生長は風・
光・土壌が大事。お袋は米のとぎ汁(米ぬか)を畑に撒いていた。それを小生が
真似て必ずとぎ汁は畑に撒いている、米ぬかは良き肥料になるから。しかし、
やっと今気付いた。米ぬかを大好物とする人間から見た敵、害虫がいる。それは
ヨトウムシ(夜盗虫)。臭いで集まってくるようで、成虫は蛾。だから我が菜園
、敷地内には多くのヨトウムシ(蛾の幼虫)が繁殖していた。今盛りのホタルブ
クロ、昨年は見事全滅、今年は注意していたから半分は残っている。

ホタルブクロ食害
ナス
トウガラシ

一昨日と昨日の夜、懐中電灯とキンチョールを持ちパトロール、2回/一夜、見
回り駆除作業、10匹余のヨトウムシを駆除した。ホタルブクロの他、ナスとト
ウガラシの葉の食害も酷い。名の通り昼間は全く見当たらない。このヨトウムシ
の駆除には濃いコーヒーか、木酢液が良いとある。早速、300倍ほどに薄めた
木酢液を散布した。ヨトウムシと小生のバトル。夜になるとナメクジ、ダンゴム
シ等、多くの昆虫が活動している。ご近所から観れば夜、何をしている?!と思
われているだろう。他に園内には柚子の木が1本ある。上空、周囲を蝶が舞う、
産卵のために。その蝶を捕まえようと蜘蛛は糸を張り待ち構える蜘蛛と蝶のバト
ル。ヨトウムシを含む彼らの最大の敵、邪魔者は管理者である園芸硯究家。

ゆず剪定

2021.5.23
今日は植木職人、新芽が吹き出し過密状態。だからすす病も起き始めたようだ。
まだ柔らかい枝、トゲの内に間引き剪定第1段。新芽には蝶が飛来し、産卵。
頃を見計らい次は薬剤散布。兎に角、ゆずの長いトゲが邪魔である。
今年の新枝には来年に花が咲き、実がなる。
剪定の目的は、風通しと陽光の入射の改善で樹の成長を助け、害虫を予防。

多くの剪定枝
剪定後も繁茂

ハイビスカスの植替え

2021.5.6
3年振りにハイビスカスを植え替えた。元気がないから。成長早く遅くても2年
に1回は植え替えなくてはならない。植木鉢から外すとき鉢が割れた。衝撃では
なく根の膨満圧で割れたのだろう、根がギッシリの密。根を1/3以下に整理し
、枝を切り詰め、一回り大きな鉢に植え替えた。今夏の開花は期待できず。
天気良く、ネモフィラの採種を開始。
本日、千両×2鉢も植替える予定でいたが日を改めることにした。我很忙。

根でいっぱい
根を1/3以下に切り詰め
新しい土で植え替え