欠損の補修

2023.5.31
例年より早く梅雨入り、この時期の植物、新芽が出て、木々の生長速度は速い。
サツキが3~4年で部分的に徐々に枯れ、欠損のホールが目立つ。補修の手を打
った。同種のサツキの挿し木で穴埋めの補填をしようという算段。時間は掛かる
が・・・。その前に枯れる事を止めなければならない。原因は恐らく夏場の水切
れと思っている。夏場の水やりと土壌の保水の改善、肥料の補給と考えている。

’23夏の花

2023.5.8
春の花はデージーとノースポール、ビオラが我が家の定番の花であるが、次なる
夏の花を植え付け。メインのペチュニア1苗とポーチュラカ2苗を月始め購入。
我が家の花のニチニチソウは自家栽培、未だ芽が出ない。菜園の苗用のサツマイ
モも植え付けたがまだ芽が出ない。ネモフィラは盛りを終え、採種段階。
宿根草のカラーや2種類のキキョウが芽を出した。小さな花壇にはいろいろな植
物が芽を出す。蕾の半分ほど摘蕾したシャクヤク、蕾が大きくなって今にも開花
状態、花の重さで倒れないように補助テープで支える。開花寿命は短く1週間。
狭い花壇、我先にと光を求めて他を凌駕していく。フキは葉を大きく開き、のし
上がる。柚子の新芽が八方に伸び、整枝しなければならない。
この時期の植物、一雨毎に成長を加速する。ツツジは終わりを迎え、サツキに移
り、次なる剪定作業が待ち構える、忙しい。限りが無いから説明の筆を置く。

       ペチュニアのカリブラコア

    サツマイモとニチニチソウ、まだ芽が出ず

放任イチゴ

2022.11.25
3年ほど前に花壇に植えたイチゴ1苗、春に続き実がなってきた。春は気付いた
頃には実は囓られ口に入らず。ダンゴムシが囓った?!が冬季の害虫は少ない。
自然と消失するだろうと思っていたが根付き野生化?!この時期の実は固くて食
べられないだろう?! 赤く色付き始め、冬鳥の餌になる前に藁を敷き、ザルで
覆い防御。何とか試食してみたい。ビニール袋で覆うと良いのだろうが・・・。
小さな実も何個か実っている。自然放任の四季なりイチゴ?!

秋の繁殖管理

2022.10.10
春と秋は園芸作業が忙しい。小さな花園を整理した。植物の地下戦争、見えない
地下茎、勢力の攻防が激しい。地下茎で伸びていくのはホオズキ、ホタルブクロ
、ドクダミにフキ。球根で増えていくのはスイセン、ムスカリ、ヒメオウギズイ
セン。種で増えていくのはシソ等。地下茎のホタルブクロ、ホオズキにフキの繁
殖力は強く、他を凌駕していく。これらの地下茎勢力を間引き、繁殖制御した。
地植えした旺盛なワイヤープランツも蔓延、完全に除去。背丈の高い地下茎植物
の下で日照不足となっているガーベラ、プリムラの陽光環境を改善する。

大きな樹形は芍薬に柚子の木

今日は宿根草の福寿草を花園に移植、来月後半には昨年買った1鉢のクリスマス
ローズを地植えしなければならない。そのための花園整理でもある。
小さなエリアに多種の植物、植え過ぎの過密花園。約20余種?!
冬に咲く鉢花の準備に取りかからなければならない。春に植えたスーパーアリッ
サムが春に続き、秋も小花を付けてきた。
花園を覆う大きな樹は柚子の木。毎年晩秋にお願いしている剪定作業では思い切
って樹形を小さくしてもらおうと思っている、今年は。年齢と共に手に負えなく
なってきたから。勢いよく伸びる枝には多くの大きなトゲ、自ら行う剪定作業は
手に余り、怪我もする。 我が家の小さな花園の秋の園芸管理作業。

ゴムの木の更新Ⅰ

2022.9.19
更新は失敗、枯れた。葉は緑だが良く観ると幹が萎み枯れている。葉の蒸散量に
対する根の発根、発育不足で追いつかずのアンバランスが原因。葉を1枚、否、
残した1枚を1/2~1/3に切ればバランスが取れたかも知れないが、対応、
判断が1ヶ月以上遅かった。日陰に置き、霧吹き、水分補給に努めたが枯れた。

2022.9.16
ゴムの木を取り木で更新してから1ヶ月半。が更新は思い通りに運ばず、取り木
の発根状態悪く、根の状態に対して葉数が多く、2~3枚除去したが、更に自ら
葉を落とし、半分以下の3枚となり、息も絶え絶えの状況。
切られた親株は9月に入り、幹から沢山の新芽が吹いてきた。ゴムの木、既に2
株あり、これ以上株数を増やしたくないのだが、さてどうするか、処分するには
可哀想?!

ゴムの木の更新

2022.8.1
ゴムの木はドンドン大きくなる。2年振りに取り木で若返らせた。1ヶ月半前に
取り木にしたが、外してみると殆ど発根の気配が無い。取り木と言うより挿し木
になってしまった。一寸、葉が大きくて、枚数が多く、根付くか?!心配。もっ
と葉数を減らしたいが、何とか育つだろう、育てようということでOKとした。

初夏の株更新

2022.6.17
5月~7月初旬までの間、観葉植物の株の更新、その土の更新に忙しい。
ガジュマル×2、カトレア×2、パキラ×2、ポトス×2、フェデラ等々の観葉植
物を始めとする植物の成長期に合わせて株分け、挿し芽、植え替えで更新する。
作業後のしばらくは屋外の日陰に置き、しっかり根付いてから半日陰の風通しの
良い屋外で育てる。植物は気分、心を癒やすが年々管理が大変になってくる。
ゴムの木の成長は早く、大きく育ったが、取り木で対応するか否か、思案中。

芍薬盛花

2022.5.18
芍薬の開花期間、寿命は短く、7~10日ほどで花びらがパラパラと落ち始め、
一気に散る。

2022.5.17
2022.5.18

5月の園芸

2022.5.12
5月は園芸・菜園が1年で最も忙しい。シャクナゲの開花が終わり、強い日射し
を避けるため、半日陰に配置替え、来年の花数を増やすため、お礼肥、花がら摘
み、芽かきを終えて、9月末に植え替える。昨年植えたホオズキ、地下茎の繁殖
力が凄く、株を間引く。我先に光を求めて植物の縄張り、勢力争いも激しい。
狭い園芸域に色々植えるから勢力、繁殖整理をしなければならない。
メイン花のデージー&ノースポールの開花時期も終わりに近付いた。代わりのメ
イン花と交替しなければならない。次なるメイン花、大分大きく育ってきた。
門前に置くメイン花と門扉に飾るハンガー鉢花。種蒔きした我が家のマイフラワ
ーは未だ芽が出ない。その他諸々、園芸は繁忙。観葉のゴムの木の挿し木もしな
ければならない。自分用とお裾分け用を作る。5月~6月は植物の最も成長する
時期、幼虫も人間も蝶も蜂もクモ・・・も花を、新緑を求めて忙しい。

長き美貌

2022.3.19
昨年11月末、ハウスメーカーの通販で買ったマイクロ胡蝶蘭、開花状態で届い
たが蕾も全開し、間もなく4ヶ月、今現在、15輪が美貌変わらず咲いている。
管理方法は室温10℃以上を保つ、なるべく陽に当てる。水やりは週1回。
身長350mm、性別不明也。新葉も出、色艶良く健康なようだ。

春の息吹

2022.2.3
植物を観察していると春の息吹を感じる。(立春2月4日)
昨秋、再生を試みたガーデンシクラメン、残念にも失敗。

9月末に種を撒いたネモフィラ。肥料不足で葉が黄色い
スイセン 芽が膨らんできた

21年剪定

2021.11.30
3~4週間前にメールで依頼した例年の庭木の剪定作業。前日の17時頃、電話
がかかって来た。「明日、庭の剪定をさせて頂きたいのですが」。急だが別段、
予定も無かったので了解した。造園時の庭師が何時も訪れる。時折作業中に親し
く話しかけ、樹の、剪定の知識、アドバイスも得る。これで正月が迎えられる。

今到着!

2021.11.24
ハウスメーカーの広報誌が年2回送られてくる。誌面紹介の通販に飛び付いた。
午前指定で、今届いた。同花、小生が還暦の時の祝いに妹が1鉢贈ってくれた。
それは胡蝶蘭。妙子さんからもデンドロビュームを頂いた。その胡蝶蘭、今も元
気だが退役して頂くことにした、管理が大変だから。この株は3株の親株から出
来た唯一の子株、立派な親株となりもう老株、鉢を覆う根が発達し姿勢が不安定
、それに何本もの花枝が分岐し、今も多くの花を付けるが、その開花枝の整枝も
難しい。気の毒だが寒い戸外で放置状態。今回届いたのはマイクロ胡蝶蘭、背丈
330mm。葉は5枚ある健康株。管理はズッと楽だろう。買うのは簡単、枯ら
し、ダメにするのも簡単。育成管理は慣れている。大事に育てよう。

荷姿
新マイクロ胡蝶蘭
古き還暦胡蝶蘭

今冬の花1

2021.10.31
ネモフィラとガーデンシクラメン
9月末にネモフィラの種を2ヶ所に撒いた。鉢と小さなポットに。小さなポット
は発芽、その苗をまだ発芽しない鉢に移植した。が、移植した苗の周りに小さな
芽が目立って来た。もう少し大きくなればそのうちの1苗を小鉢に移植しよう。
3~4年経つガーデンシクラメン、園芸ボランティアの行事で大阪の国華園で手
に入れたもの。花色に拘った1株。今年は夏越しに失敗、辛うじて7~8mmの
小さな一葉で生きている。長く放置しすぎた。先日、植え替えたが球根が腐熟し
、膿を内包。除去し手入れ、重傷だ。手当てをし、延命を図っている。

大鉢に移植した1苗のネモフィラ、
その周りには遅れて発芽し始めた
ネモフィラの幼芽。

今、開花盛りの花なのだが・・・。
風前の灯火?!のガーデンシクラメン。
自称、園芸硯究家として治療を施し、
再生を試みている。

今冬の花

2021.10.28
真冬に咲く花は少ない。その長く寒い冬に咲く花の代表はパンジー、ビオラ。
昨日のテニス帰り、園芸店に寄り道、今冬の鉢植え花を買ってきた。
毎冬、どこもかしこも植え付けるこの代表花を今年は敬遠、趣向をチェンジ。
ノースポール1苗、デージー2苗に幼苗のクリスマスローズ1苗。クリスマス
ローズは地植えにする。以前も植えたが消滅してしまった。増殖を試みる。
が、名札には幼苗は露地植えせず、1年余鉢植え後に地植えせよと説明あり。

寒い冬を心暖かく

桔梗株分け

2021.10.19
10月は植え替えの時期。宿根草の桔梗が枯れてきた。気温の低下と共に地上枝
は枯れて新芽が出てくる。2種類の桔梗が各1鉢あり、その1種を株分けし、鉢
植えと地植えに分けた。無事に根付くことを期待し、発芽を待つ。この作業で昨
年被害に遭ったネキリムシは幸いにも見付からなかった。春に桔梗の種を撒き、
1株発芽、成長したから少し大きな鉢に植え替えた。実生苗だから恐らく根付く
だろう。

株分け1
株分け2(裏庭へ)
発芽した桔梗

40日ほど天日で熱中消毒した再生土を裏庭に移し、裏庭の土をプランターに
移し、暫し水を張って水漬けに。独自の土のリサイクル処理。

夏の終わり

2021.9.7
夏の終わり、花の勢いは無くなり、花も小さくなって来た。草花の勢いがあ
るのは専ら春~夏。生臭坊主で使用済みの古い園芸土を長く放置していたが、
2~4週間前に土の再生作業を実施。ふるいに掛け古い根や枝を除去し、少
量の石灰を施し、密封したビニール袋に入れ天日干しの熱中殺菌消毒。
その後、土の再生材、肥料を加えて裏の小さな花壇の一角に移す。
次にプランターに移し、水を張り暫し水中養生。部分自己流の土の再生作業。
園芸作業を活発にするほどに古い土が生まれる。観葉植物の土も同様に。
戸外に移し、元気になった観葉植物は今月末には屋内に戻し、長い冬季中の
気分を癒やす。整理整頓で鉢数を減らさなければならないが、株の更新用挿
し芽で逆に増えていく。何処かで思い切らなければならない減鉢だが・・・。
還暦祝いに妹からもらったコチョウラン、良く咲いた。可哀想だが老木、今
年で思い切って廃棄しよう。取り木にされたゴムの木もあり・・・・・処置
に悩む、生きているから。兎に角、仕事が多い、がボケは遠のく。

古い土の熱中消毒
戸外の観葉植物群