経年寿命

形あるものは壊れる。節目かもしれないが壊れた。
・カメラ付きインタホン  ・液晶ディスプレイ  ・ガス漏れ警報器
・ご近所仲間のパソコン  が壊れた。
玄関のカメラ付きインタホンが壊れた。大きな支障は無いが相手の顔が映らない。
この戸外にあるカメラ環境は過酷だ。雨、風雪、高低温度、紫外線に晒され厳しい。

旧(カメラの不調)
新製品

一度、カメラのスピーカーが壊れ、自ら修理している。屋内の付属の無線子機と親
機モニターはまだ新品同様だが、一式新品に交換することにした。通販で注文、札
幌営業所!!を出荷したとある。自ら取り付け交換した。新製品は進化している。
1年ほど前、台所の天井のガス漏れ、火災警報器が寿命でダウン。放置していたが、
思い出し、交換品を注文した。既存の天井取り付けベースに合う機器を注文しなけ

煙感知  熱感知  ガス漏れ/不完全燃焼検知ベース

ればならないが、確認すると取り付けベースは業界標準規格品であり、既存ベー
スに簡単に取り付け可能と。互換性のガス漏れ、火報器の本体を通販注文した。
ご近所のゴルフ仲間がパソコンの調子が良くないという。画面が真っ黒な状態。
申し訳なく遠慮しているから、当方の参考にもなりますから、と訪れた。 今、
我が家のICUが空いているから入院を勧め、即入院して貰った。体重10.4
kg、23インチの大画面、とても大きなパソコン。全く画面が映らず真っ黒。
1度画面が正常表示、反応した。この時ばかりとチェック。ウィルスソフトが入っ

ご近所パソコン

液晶ディスプレイ

ていない。あまり使った様子はなさそうだが、少し古い。4~5日調子を見たが、
正常画面表示はこの1回のみ、状況の情報入手ができないからお手上げ。
このパソコン、テレビも映り、ゲーム機などのディスプレイ機能もある。リカバリ
ーディスクを要求したが無し。純正のキーボード、マウス付きだがそれも無し、マ
ニュアルも無し。Web上にあるメーカーマニュアルを参考にした。中古品を買っ
たらしい。時折、画面が閃光することも。原因、病名を判断しなければならない。
恐らくウィルスには犯されていない。パソコンは起動メロディ等からして正常に動
作していると思われる。またディスプレイ前面に一定時間、人が不在と判断すれば
画面OFFとする人感センサーが付いている。テレビ、パソコン、外部入力(HDM
I端子)の3画面と人感センサーを使い、複雑に切り替えて使っているから、この
画面切り替え回路の不安定、ハード不良と判断した。切り替えボタンを押すと画面
が時折閃光、Windowsが立ち上がっていることが一瞬確認できる。
このパソコンを調べている時に気付く。我が家の液晶ディスプレイの電源が入らず
壊れている。恐らく電源を切るのを忘れ放置していたのであろう。PCリサイクル
マークがあるから無料でお引き取り願うことにした。Linux試験運用の古い
デスクトップパソコン、完動品だが遊休中。その一部である液晶ディスプレイが壊
れて運用不可。一緒に引き取ってもらうとする?! お遊びは卒業とするか?!
先日、我が家の定期メンテナンスをハウスメーカーが実施、ガス給湯器が寿命に近
付いており、何れ交換しなければならない。集合マンションの住人は修繕積み立て
金を毎月支払っている。共有部分などのメンテナンス費用に充当するために。
修繕費は必要経費、一戸建ても同じである。
この記事のついでだが、思い付いたら終活をしている。不要品の買い取りフェアの
チラシに目が止まり、ホームセンターの一角で期間限定で開催されている。
メルカリ、ヤフオク等の活用もあるが、持ち込んだ。フィルムカメラ1眼レフ
1000円、2眼レフ300円、デジカメ100円也。フィルムカメラ1機は残
しておこう。想起来!!古い初期のSONY製デジカメもあるはずだが、何処へ行
った?! 先月、姪にデジタル一眼を上げた。このデジタル&フィルムの一眼、
殆んど使っていない遊休。専ら手軽なデジタル2眼レフカメラを愛用。
未開封洋酒3本、内1本少し蒸発、2本引き取りで1400円という。
良い洋酒だという。が古く、ボトル5本も飲む気せず。

お引き取り
お引き取り

そして尋ねた、古いフィルムカメラどうなるのですか?!求める人がいると言う。
業者であれば海外に輸出されるのであろうと言う。30年放置してあった洋酒全5
本、昨年妹の古い家から持ち出した、が、美味しい?!銘柄洋酒だけは残している。
古いが完動品を再利用するリ・ユース、リサイクルも社会背景からして大事な事だ。
と言うことで、インタホンのリ・ユース先が見つかった。妙子さんの家に取り付け
る事に。既存の来客ブザーに換え、音声応答が出来る子機付きを流用すると言う。
電気、通信機器等、形あるものは壊れる、時間が来れば必ず壊れる。我が生身も壊
れてきた。部品が徐々に壊れ、最後に、我が生身の本体が壊れ、朽ちていく。
自然の摂理であり、如何とも仕方が無い。しかし、その間までは、心臓が動く限り
は部品を替え、手術、手当てを、リハビリをし、リ・ユースしなければならない。

*関連記事  ブログ  2019.12.01  省エネと寿命
            2018. 5.12   蘇生再生手術

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


生活・健康

前の記事

住処の保守
生活・健康

次の記事

元同僚と